まさか3連投。
さてパーティーも無事終了し、農家のゲームを堪能した娘さんは夜も更けてきたのでベットへ向かいました。準備万端でさて床につこうとした娘さんから驚愕の一言。「あ、サンタさんへの手紙忘れた」。まじですか？、それじゃプレゼント来ませんよ。しかも、すでに時間は9時を過ぎており、NORADによるとサンタ御一行様は間もなく日本へ。あわてて手紙を書いて、手紙も書いてないのに準備万端の靴下に放り込む娘さん。なんか作業手順に問題があるんじゃない？
しかしてその結果というと、今朝、確認したところ無事希望のプレゼントが頂けていたようです。サンタさん、毎年、ありがとうございます。
当Blog始まって以来の前後編仕立て。単に1日のできごとなのに分けて書いているだけという話もあるけど。
さてクリスマスと言えばパーティ。というか外で食べるのが非常に難しい時期ですし、特に子供のいる家庭は。なお、パーティをするにあたっては奥さんと娘さんで24日にやるのか25日にやるのかで一悶着ありましたが、早くゲームがしたい娘さんの強い希望もあって24日決行と決定。まぁ、どっちかというと日本では24日が一般的ですしね。
というわけで今度は食材をゲットするため近所のスーパーへみんなでお買い物。相変わらずパーティといえばチキンとオードブルなわけでこの辺のセレクションは昭和の香りが漂うんですが簡単なんで。おっとシャンメリーも忘れずにね。最近は大人のシャンメリーというものもあって興味があったので買っちゃいました。
で、パーティの主役というか一番の出し物はケーキ。プレゼント狩り編で書いたとおりプランタンで購入したのですが、物はこれ。
デコ好きの娘さんの趣味丸出し。すぐ近くで苺がてんこ盛りのったケーキを売っていて昭和の子供である親にはソッチのほうが刺さったんですが、21世紀の子供には響かない。そうですね、苺なんてありふれた果物ですものね。
というわけで、作業開始。
一段目設置
二段目設置
三、四段目設置。結構でかい。
ここからがデコ本番。買ってきたフルーツで飾り付け
作業風景は真剣そのもの
リボンで飾って無事完成。
主役もできたのでパーティーの準備完了。みんなで美味しく頂きました。
さてクリスマスパーティの目玉といえばプレゼント交換。プレゼントは予め祭壇となるサンタレーダーにお供えしておりました。なお、プレゼントに埋もれているクマはプレゼントではなく、このあと捕縛されたクマの供述によるとプレゼントに埋もれてみたかった、カッとなってやった、後悔はしていないそうです。
さて今年もやって参りましたこの季節。がっつりお買い物をして景気を浮揚しましょう、と大それた理由があるわけではありませんが、家族揃って買い出しに。獲物は娘さんへのプレゼントとケーキ。あとは娘さんの従兄弟たちへのプレゼントですね。あと奇特な娘さんがなんと私へのプレゼントを買ってくれるそうです。それは大変ありがたい話です。ただし夫婦間でのプレゼントはお互い事前に入手済みなので今回はスコープ外。
というわけで、目的地は有楽町のビックカメラ。娘さん、ゲームソフト以外の選択肢はないようです。
車を東京国際フォーラムに止めたところ、上のようなツリーが。なんとピンクドラゴン被り物のクマの集積物。ちなみに東京国際フォーラム公式マスコットらしく名前を募集していたので奥さんと娘さんは応募していました。なんて応募してのか私は知りません。
ビックカメラに到着し、カメラ売場を忍の一字で通過してゲーム売場へ行こうとしたが売場がない。いや、ないんじゃなくて場所が移動している。今度は3Fか。結構頻繁に場所を移動するんですね。無事、おもちゃとゲームの売場に到着したので私は甥っ子が希望しているフォーゼドライバーを探索に。2週間ほど前にお台場トイザらスとイオン品川シーサイドに買いに行ったところ影も形もなく、ネットを探索したがプレミアがついており、会社の人に聞いたら朝5時から並んで買ったといういわくつきの物でしたが、なんと山積みされてました。あっさりゲット。
その間に奥さんと娘さんはゲーム売場で探索中。奥さんはXBox & Kinectに興味津々でしたが、娘さんが選んだのは「牧場物語 ふたごの村」という明るい農村のようなゲーム。相変わらずシミュレーションソフトが好きですね。
ここまでは順調に進んだのですが、姪っ子のプレゼントが決まらず松屋やマルイをウロウロ。結局和装用の髪飾りをゲットしました。もちろん同い年の従兄弟同士ライバル関係にある娘さんとお揃いで。なお奇特な娘さんは松屋で私へのプレゼントを購入していた模様。誠にもってありがたい話です。
帰りにプランタンでケーキを入手して狩りは全行程が終了。続きはパーティ編で。
我が家では娘さんの誕生日は舞浜を詣でるのがここ何年かのしきたりとなっておりましたが、今年は誕生日の週に娘さんが病に倒れてしました。どうもマイコプラズマにやられたらしくまるまる1週間学校はお休み。
というわけで「人生始まって以来最悪の誕生日」(本人談)を迎えた娘さんのため、後付の誕生日パーティを実施。昨年問題になっていたスープカップは、先日、更新されていたため今年はクリア。なお、パーティのメニューがチキンとオードブル風クラッカーというのは娘さんのイメージ。やや固定観念が強い模様。
肉食系女子としてはチキンは丸かぶりが作法
去年のクマさんもよかったけど、今年は娘さんの希望によりウサギケーキ。希望がかなってやたら笑顔の娘さん。
しかし、ここだけ切りだすとなんかさみしー。
とにもかくにも誕生日パーティができてよかったね。しかし、10歳だ。ずいぶん遠くにきたなぁ。
それは一本の留守番電話から始まった。
ある日のこと、家に帰ると留守番電に1件のメッセージが。再生してみると娘さんが定期トータルコーディネートを実施しているお店の店長さんから「大事なお知らせがあります」。意を決してお電話してみると果たしてそれはプライベートファッションショーへのお知らせ。噂には聞いていたが、まさか我が家に白羽の矢が立つとは思わなかった。でもお店の店長さんには「真っ先にお知らせしないと」とおっしゃって頂けました。そうですね、今年はかなりハイペースでトータルコーディネートしてましたもんね。
ファションショーといってもシステムは実に商業的。デパートに入っているいくつかブランドごとに出演者を選抜。出演者は自費で衣装を揃えるとものすごーくシンプル。ちなみに去年はやらなかったが年に1回ぐらいはやってるそうです。一応、娘さんにどうしますかとお聞きしたところ、もちろん出たいとのことでした。というわけでスポンサーにお伺いを立てたところご快諾いただけたため、まずは衣装合わせということでスポンサー抜きでコーディネートにお店にゴー。調子にのってほんとに上から下までがっつり装備してしまいました。
もちろん娘さんはファッションショーなどには出たことがないので本番までYouTubeを見ながらイメトレに励んでおりました。
当日はスポンサーもお呼びしてお披露目を。イメトレの成果と元来の本番の強さのおかげか割りと様になっていたかも(かなり親ばかですが)
というわけで、今回は動画をアップ。
