2006年11月28日火曜日

びっくり箱

本日、娘さんを保育園に迎えに行くと顔を見るなり「パパこないでー」と。なにやら隠し事があるらしい。隠れて見ていると用意された得物は牛乳パックの紙を切った張ったでつくられたびっくり箱。飛び出す部分は牛乳パックを切ってパンタグラフ構造のブロックを作り、よくのびるようにと輪ゴムでテンションをかけたものが4つほど連続したこった構造。保育士の皆さんは色々細かい技をご存じだ。

で、そのびっくり箱の中身を持ち帰り娘さんとよからぬ計略を練る。さてこれを使ってどうすればもっとも奥さんをびっくりさせることができるだろう?と。娘さんは「これおもしろいからあけてみて、って言ったらどう」とおっしゃる。答えて私は「そんな警戒させるようなことをいってはいけません。こうゆうものはなーんとなく置いておいて、話題にふれないようにするのが一番です」とアドバイスをいたしました。これを受けて娘さん曰く「それはいいアイデアね」。では一番話題にふれないためには二人して寝てしまいましょうとご提案したところ、それはもう快く提案をお受けいただきあっさり寝てしまわれました。すいません、娘さん。その辺は父の計略です。

ちなみに娘さんが寝静まった後にお帰りになった奥さんは箱を開けてびっくりされていました。あぁ、よかった。

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