2008年4月20日日曜日

面談

気がつくと小学生になっている娘さん。さて、小学生になって最初の面談を金曜日にしてきました。担任の先生から「明るく元気で、言葉をよく知ってますね。あと挨拶もとても上手ですね」と過分のお言葉をいただきました。だが先生の本音は「でも...」という言葉の後にやってくる。「でも、本を読んでるとまったく返事をしてくれません」と。あー、先生、私知ってます。家でもそのとおりです。ただし、細かく観察すると
  1. 気がついているけど無視している
  2. 本当に全く気がついていない
という2つのパターンがあるようで、ここ1年間の観察の結果からするとほぼ50:50で出現するみたいです。しかし、こんな事を先生が知っても全く解決にはなりません。とりあえずの対策としては、しおりの効能は理解しているので見かけたらすかさず本にしおりを挟んでくださいとお願いしました。

先生の「でも...」はさらに続き「3時間目の終わりになるとお腹がすいてしまうみたいなんですが朝ご飯はちゃんとたべてますでしょうか?」と。あれ?、先生それは変ですね。娘さんは下手をすると奥さんよりいっぱいお食べになります。特に果物は3人分だとあらかじめいってあっても一人で90%食べちゃうぐらい食べてます。

逆に先生のお話をお聞きして一つ思い当たることが。あれは入学式のこと。担任の先生が若くて初めて担任を持つ方だと知り、我が家では娘さんに「先生もあなた同じく1年生なので全力で盛り上げるように」という指令を出しました。もしかすると意外に律儀な娘さんはその指令をきっちりまもって朝からテンション全開でいくので電池が切れてしまうのではないかと。

しかし、そんなことを間違っても先生にはいえません。というわけで、来週からは朝ご飯のノルマを加算しますとお答えしました。撤回した方がいいのかな?、あの指令。